よくある質問
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導入をご検討の方
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チェックを実施される方
「のうKNOW」について
4つのトランプチェックにより、ブレインパフォーマンス(脳の健康度)をチェックします。パソコン・タブレット・スマートフォンを用いて約15分で、簡便にセルフチェックすることができます
下記の4つの機能をみるためのチェックです。
①脳の反応速度:適切な順序によって,目や手の協調や歩行といった非言語的行動を行う機能
②注意力:意識を集中する働き(参考)大切なことに意識を集中する働き ※1
③視覚学習:視覚的情報をもとに新しい適応の仕方を習得していく機能
④記憶力:少し前の記憶を保ちながら作業を行う機能
(参考)即時記憶(刺激を数十秒程度貯蔵してすぐに再生する機能)を使って情報を把持しながら、それに対して認知的な作業を行う機能 ※2
※1山口晴保:認知症ケア研究誌3:45-57,2019
※2認知症疾患診療ガイドライン2017
同年代と比較した場合の、現在のブレインパフォーマンス(脳の健康度)がわかります。
ブレインパフォーマンスの低下の要因には、血糖値や血圧などの管理可能な因子、睡眠障害やストレス不安などの可逆的なリスク因子が含まれています。リスク要因を知り、それらを管理(改善)することにより、ブレインパフォーマンスを向上できる可能性があります。
働き盛り世代から定期的にブレインパフォーマンスをチェックする習慣を身に着け、脳の状態を把握しながらリスク要因の管理を行う上での指標としてご活用ください。
月に1回など、定期的な実施を推奨しています。
18歳~99歳を推奨としています。
チェック中は音が出ますので、テレビや電話などの気を散らすものがない集中できる環境で行ってください。
また、使用するデバイスは、パソコン・タブレット・スマートフォンで実施いただきます。インターネット回線が必要です。
以下のブラウザで動作を確認しています。
Microsoft Edge 101、Safari 15.4、FireFox 100、GoogleChrome101
(上記以外のブラウザバージョンをご利用の場合、「のうKNOW」が正常に動作しない可能性があります)
画面解像度は(横1024×縦768ピクセル)以上に対応しています。
*プリインストールのブラウザで使用出来ない場合は、Google Chromeブラウザをご使用ください。
*2022年5月18日現在
可能であれば、同じデバイス(パソコン・タブレット・スマートフォン)で実施していただくことが望ましいです。使用するデバイスにより、反応速度が変化する可能性があるためです。
「のうKNOW」を採用頂いている企業・自治体のサービスなどで実施いただけます。
導入について
問い合わせ頂いたあと、オンライン面談・デモ実施・ご契約の順でお手続き頂きますのでチェックの実施までおよそ最短1ヶ月ほどかかります。
導入される規模や頻度により異なります。
お問い合わせ頂きますと5営業日程度でごお見積りいたしますので、お気軽にこちらからお問い合わせください。
幅広い企業・自治体様より導入頂いております。
本サイトで導入事例を紹介しておりますので、詳しくはこちらをご確認ください。
導入される企業・自治体様にて、「のうKNOW」を利用可能なパソコン・タブレット・スマートフォンをご準備いただきます。
「のうKNOW」の実施環境はこちらをご確認ください。
お電話にてお問い合わせいただけます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
日本語のみとなります。
操作について
中止したところから再開することはできません。正確な結果取得のために、一度ブラウザを閉じ、はじめから実施してください。同じURLまたは二次元コードは、スコアの取得以前であれば、最大10回までは繰り返しが可能です。
ホームページ上の紹介動画をご覧ください。「のうKNOW」の実施方法をご確認いただくことが可能です。
パソコンの場合には指定されたキーを、タブレットの場合には画面上に表示される「はい」「いいえ」のボタンをタッチしてください。
一度、表示ページを削除頂き再度URLにアクセスしてください。
日本国内からのアクセスに限ります。
結果について
ブレインパフォーマンスの集中力スコア・記憶力スコアそれぞれがA・B・Cで表示されます(A:正常な状態、B:ボーダーライン、C:維持向上のための活動を取り入れましょう)。また、集中力スコア・記憶力スコア0~50のBPI(Brain Performance Index:脳の健康度を示す指標)スコアが表示されます。
*BPI 20.0~50.0:A BPI 15.0~19.9:B BPI 0~14.9:C
実施後、「結果を表示する」というボタンを押していただくと、その後すぐ画面に表示されます。
ブレインパフォーマンスはその日の体調によって変わることもあります。日ごろから健康を意識した生活を送りながら、体調に関して気になることがありましたら、身近な方、地域の相談窓口やかかりつけ医等にご相談してみてはいかがでしょうか。
このチェックは病気かどうかを見つけたり、診断を企図したものではありません。普段の生活で、日ごろから健康を意識した生活を送りながら、体調に関して気になることがありましたら、身近な方、地域の相談窓口やかかりつけ医等にご相談してみてはいかがでしょうか。
さまざまな研究により、定期的な運動習慣を身に着け、バランスの良い食事をとり、社会とのつながりを維持し、精神的に活発であり続けるなどのライフスタイルにより、ブレインパフォーマンス低下のリスクを減らせる可能性があることが示されています。こうしたライフスタイルは、心臓の病気や糖尿病のリスクを減らせる可能性があるなど、身体全体にとっても望ましいものです。どのような年代でも自分のブレインパフォーマンスに気を配り、健康的な選択をすることは有益です。
現時点では、時系列データとしては蓄積されません。
結果表示後、チェック実施用のURLにアクセス頂く、または二次元コードを再度読み取ると一定期間※閲覧できます。
※閲覧可能期間は、ユーザー企業・団体が最長365日の間の任意の期間で指定します。
チェック実施後、24時間以上経過しておりましたら、実施いただくことが可能です。各企業や自治体のご担当者にお問合せ下さい。